2009年7月 4日 (土)

携帯電話で行くリスボンの旅(第4回 SPAなホテル)

とにかく安全第一なので、少々高めですがタクシーバウチャーを購入。ホテルまでタクシーで移動することにしました。タクシー乗り場まではバウチャーを売ってくれたインフォメーション・センターのお姉さんが案内してくれました。
ところが乗り込んで気づいたのが、運転手さんとのコミュニケーション。いきなりポルトガル語で話しかけられて面食らったご主人様。

ご主人様:「英語、話せます?
運転手:「少しならな
ご主人様:「あー、私もそうです(ははははは)

と笑ったのですが、ちょっと笑えない事態かも。こんなこともあろうかと用意した「Ate ×× Hotel(×× Hotelまでお願いします)」の紙(ホテルの周辺地図付)が早速役に立ってしまいました。

Photo そしてついたホテルがこちら。
なんだか変わった外見・内装のホテルで、
なんというかSPAっぽいんですよね、全体的に。
一応学会推奨の五つ星のホテルのはずなんですが・・・・・・。
内装はさらに変でした。

Photo_2エレベーターから降りると客室に通じる左右の廊下が真っ黒なんです。
一瞬左右に通路が無いように見えるのです。
そして廊下を進むとこんな感じで、黒白黒白のツートンから。
やっぱりSPAっぽい雰囲気で間違っても五つ星のホテルの客室廊下という感じでは・・・・・・。

ご主人様:「これ星じゃなくて月とか惑星とか遊星とか、別の何かじゃ・・・・・・」

ともあれ一旦部屋に落ち着いて設備を確認。

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2009年6月29日 (月)

携帯電話で行くリスボンの旅(第3回 そしてリスボンへ)

090619kempinski ゆったりのんびりのお部屋のKempinski Hotel。
とても居心地がよかったのですが、室内でのローカルエリア接続がなぜかできなかったのと、夜中やたらと乾燥していたのが、ちょっと残念です。

夕食はご主人様と一緒にホテルのレストランで、にんじんとジンジャーのスープとアプフェルシュトゥーデルを頂きました。にんじんとジンジャーのスープはジンジャーのスパイスが効いていて、身体がぽかぽかになりました。(^o^)松の実も入っていたのでちょっと薬膳っぽい路線ですが、すごくおいしかったです。
アプフェルシュトゥーデルは小さめのケーキ2個分の大きさで、

ご主人様:「しまった・・・・・・ここドイツだった・・・・・・orz」

と頭を抱えていました。機内で夕食が出たので軽く、のつもりだったのですが、結果はお腹いっぱい。(^o^;
この日は早めに休んで、疲れを取ることにしたのでした。

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2009年6月28日 (日)

携帯電話で行くリスボンの旅(第2回 あまり平穏ではないミュンヘン到着)

ご主人様:「あれ?変な臭いがする」

ブレーキが焼けるような異臭と共に、鳴り響く警告音。
天井の警告灯も緑ではなく赤です。
と、フライトアテンダントのお姉さん(美人)やお兄さん達が前方に早足でダッシュしていきます。

ご主人様:「何かあったね、これは」

窓の外を見た限り煙等は出ていなそうでしたので、そう深刻ではないかもしれません。
でもとにかくすぐに動けるようにしておかなくては、とコンタクトを外していたご主人様はカバンから眼鏡を取り出し、座席のポケットに入れていた荷物をまとめ始めました。

ぼく:「脱出になったら荷物持ってけないんじゃないですか?」
ご主人様:「いや、ほら、そこまで深刻そうじゃないから、
      手持ちのカバンくらいはどうにかなるかも・・・・・・」

と、そこでアナウンスが。

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2009年6月27日 (土)

携帯電話で行くリスボンの旅(第1回 出発)

今回の旅のテーマは「ひたすら平穏無事に行って帰ってくること」。
独り旅ビギナーのご主人様にとっては情けなくも切実な課題だったりします。
リスボンには直行便はありません。そこで往きは慣れているミュンヘン乗り換えにしようということになったのでした。これは同僚の先生の忠告に寄るものでした。

同僚の先生:「リスボンに行かれるんですか。夜は出歩かない方がいいですよ。
       絶対にタクシーを利用するようにして下さい」
ご主人様:「やはり昼間の方がよろしいんですか?」
同僚の先生:「そうですね。やはり日がある内はスリや置き引きも
       比較的労働意欲が沸かないようですよ」

ラテン系の国にお詳しい同僚の先生の忠告に従って、リスボン到着を日中に調整するために、ミュンヘンで一泊することにしたのです。

さて、今回の旅、ぼくは携帯電話の中に入ってお供することにしたのですが、大きな見落としもありました。

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2009年6月17日 (水)

準備万端?(その3)

ご主人様:「なんかひどい夢見た・・・・・・」
ぼく:「どんな夢ですか?」
ご主人様:「学会でね、知り合った人とインド料理屋に行くんだよ。
      そこがとってもおいしいんだけど、でも料理の素材が・・・・・・」
ぼく:「なんだったんですか?」
ご主人様:「ムカデでねぇ・・・・・・」
ぼく:「ムカデ!?」
ご主人様:「なんか黒くて細い紐みたいに長いタイプで、
      それがちょっとパサついた黄色いカレーのお椀の中で
      うごめいていて、おまけに料理の皿から這い出してきて
      首筋に・・・・・・・!」
ぼく:「ひぃぃぃぃーーー!」
ご主人様:「カレー自体は美味しかったんだけどね」
ぼく:「ご、ご主人様、召し上がったんですか!?」
ご主人様:「うん、信じられないことに、普通に食べてた・・・・・・」
ぼく:「そもそもどうしてリスボンでカレーなんですかっ!?
ご主人様:「さあ、なんでだろうねぇ・・・・・・(_ _;」
ご主人様:「おまけになぜか帰りの飛行機がセネガル辺りの上空を通っていて」
ぼく:「セネガルってアフリカ西岸じゃないですか!
    どうしてリスボンから帰って来るのにそんなとこ通るんですか」

恐ろしいです。でもご主人様の夢はまだ終わらなかったのでした。

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2009年6月16日 (火)

準備万端?(その2)

ぼく:「そ、そんな、マネージャーのぼくがいなかったら、
    誰がご主人様のサポートをするんですか!?
    誰がご主人様の発表練習を手伝うんですか!?
    誰がご主人様のスケジュール管理をするんですか!?(ToT)」
ご主人様:「泣くな、くらん君!こういう方法があるでしょうが!」
ぼく:「え?」

ご主人様がその手に掲げていたのは愛用の携帯電話でした。

ご主人様:「本体は無理でも、ここに入れば一緒に行けるよ!(^_^)」

そういうわけで、ぼくは携帯を依代にして、ご主人様のお供をすることになったのでした。

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2009年6月15日 (月)

準備万端?(その1)

ご主人様の海外出張出発日まで1週間を切りました。
今回の行き先はポルトガルのリスボンです。

旦那様:「で、どうなの?発表準備の方は?」
ぼく:「ちょうどスライド9枚目まで暗記したところです」
旦那様:「全部で何枚?」
ぼく:「24枚です」
旦那様:「そ、そうか、1/3だね(^_^;」

こちらはなんとかなりそうなのですが、なんとかならないのは旅行自体です。
実はご主人様が独りで海外に出かけられるのはこれがほぼ初めてなのです。

旦那様:「心配だな、心配だな、こっそりついていってもいい?(;_;)」
ご主人様:「ダメ!」

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2009年5月30日 (土)

阿修羅恐るべし

ご主人様:「終わったー!(^_^)/」
ぼく:「おめでとうございまーーす!(^o^)」
旦那様:「すごいよ・・・・・・締め切り3日前に提出するなんて・・・・・・!(T_T)」

5月の締め切りを無事にクリアしたご主人様。ほっと一息ついたところで、念願の阿修羅展を見に行くことにしました。

1 上野の国立博物館で開催中の興福寺阿修羅展は、開催の広告を見た途端にご主人様が「行く!」と叫んだくらい、とってもとっても行きたがってらしたのですが、なにしろ開催期間は6/7まで。その間に、締切りが2つ入っていたので、行けるかどうかちょっと危ぶまれていたのでした。
原稿を早めに上げたごほうびイベントとしてはちょうどよかったかもしれません。
そういうわけで、この間の平日、午前中にその日の仕事を済ませて、午後になってからほこほこお出かけしたご主人様。上野に着いたのが16時でした。

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2009年5月25日 (月)

検針済み・・・?

看板を獲得してからも月に一回はお着物教室に通うご主人様。先日もちょうどお稽古の日でした。
皐月とは名ばかりの蒸し暑さにかなり汗だくになってしまったご主人様。着ていた着物に風を通してからしまうことにしたのですが、畳み始めて裾の方の布を手で伸ばしたときにちくっときたのでした。

ぼく:「あれ?なんだか銀色の針みたいなのが裾から出てますよ?」
ご主人様:「クリーニングの安全ピン?」
ぼく:「これ、お着物ですよ!そんなことあるわけないでしょう!」

ご存知の方はご存知かもしれませんが、絹のお着物というのは洗い張りが基本ですので、丸めてクリーニングにぽいってわけにはいかないのです。ですから当然クリーニングのタグなんてつくわけもありません。ところが。

ご主人様:「あ、これ針だ・・・・・・」
ぼく:「は、は、は、針ですって!(@o@;」
ご主人様:「うん、マチ針」

ちょうどマチ針の頭が縫いこまれるようになっていて、針先だけが裾から突き出ていたのです。

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2009年5月22日 (金)

新型ひたひた

新型インフルエンザが流行の兆しを見せています。
今回は弱毒性とのことで鳥インフルエンザほどの脅威はないそうなんですけど、感染力が強いとの話を裏付けるかのように、ニュースの度に感染者数が増えているようで・・・・・・。

ぼく:「Harvardの同級生やぼくの弟達、大丈夫かなぁ(T_T)」

U.S.A.ほどではなくとも、蔓延の兆しを見せる日本、新型インフルエンザの影響はひたひたとぼくたちに迫っているのでした。

ご主人様:「あ、また学会開催中止の連絡」
ぼく:「うーん、神戸、大阪での学会関連イベントは軒並み中止ですね」
ご主人様:「まあ、無理もないけど、なんだか連絡メールの行間から
      無念さが滲み出てるよね」

今のところご主人様が参加予定の学会はキャンセルになっていませんが、学会の全国大会って大抵は1年に1回で、皆さん半年以上前から何やかやで準備されているんですよね。インフルエンザに感染して闘病していらっしゃる皆様に比べればなんのことはないのでしょうが、やっぱり色々とショックが大きそうです。

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«v.s. おかあさまとパン焼機(その2)